ペインクリニッシャンは、治療に偏りがちでありますが、やはり診断を的確に行って、もっともよい治療法を選択して行うことが必要です。
診断の弱い部分を補うために、ペインクリニックに必要な診断学を年2回開催します。第3、又は第4木曜日の夕方遅くより開催されます。
◆第28回 2022年 4月 21日(木)
『良質のがん疼痛管理を持続させるポイント
−副作用対策とケミカルコーピングを中心に』
有賀 悦子 先生
帝京大学医学部 緩和医療学講座 教授
帝京大学医学部附属病院 緩和ケアセンター センター長 ・ 緩和ケア内科 科長
≪当番幹事≫ 濱田 宏 先生(東京医科大学病院 麻酔科 教授 / 緩和医療部 部長)
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◆第27回 2021年 9月 16日(木)
『神経ブロックのさらなる可視化』
山内 正憲 先生
東北大学大学院 医学系研究科・医学部麻酔科学・周術期医学 教授
≪当番幹事≫ 關山 裕詩 先生(帝京大学医学部附属病院 麻酔科・ペインクリニック科 教授)
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◆第26回 2020年 9月 17日(木)
『痛みを生み出す脳機構−基礎研究から見えてきたパラダイムシフト』
加藤 総夫 先生
東京慈恵会医科大学
総合医科学研究センター 神経科学研究部 教授 / 痛み脳科学センター センター長
≪当番幹事≫ 倉田 二郎 先生(東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座 准教授)
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◆第25回 2019年 9月 19日(木)
『脊椎が関連する痛みの診断と治療』
野尻 英俊 先生(順天堂大学医学部附属順天堂医院 整形外科学講座 准教授)
≪当番幹事≫ 山口 敬介 先生
順天堂東京江東高齢者医療センター 麻酔科・ペインクリニック 科長
順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座 教授
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◆第24回 2019年 4月 18日(木)
『慢性痛に対するマインドフルネス療法−概略とミニ演習−』
藤澤 大介 先生(慶應義塾大学医学部 准教授(病院医療安全担当))
≪当番幹事≫ 橋口 さおり 先生(慶應義塾大学医学部 麻酔科学教室 准教授)
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◆第23回 2018年 9月 20日(木)
『慢性腰痛症に対する除痛のアプローチとその問題点』
高橋 寛 先生(東邦大学医療センター大森病院 脊椎脊髄病センター 教授)
≪当番幹事≫ 木下 勉 先生(徳寿会 相模原中央病院 副院長・麻酔科ペインクリニック部長)
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◆第22回 2018年 4月 19日(木)
『スポーツによる上肢の痛みについて』
渡邊 幹彦 先生(東京明日佳病院 院長)
≪当番幹事≫ 比嘉 正祐 先生(三鷹痛みのクリニック 院長)
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◇第21回 2017年 9月 21日(木)
『ペインクリニックのバイオマーカー研究』
住谷 昌彦 先生(東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 部長・准教授)
≪当番幹事≫ 安部 洋一郎 先生(NTT東日本関東病院 ペインクリニック科 部長)
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◇第20回 2017年 4月 20日(木)
『運動器疼痛の診断・治療に対する超音波ガイド下手技の有用性』
中本 達夫 先生(関西医科大学附属病院 麻酔科 診療教授)
≪当番幹事≫ 加藤 実 先生(日本大学医学部 麻酔科学系麻酔科学分野 診療教授)
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◇第19回 2016年 9月 8日(木)
『腫瘍学と疼痛学の接点を探る:痛みによる腫瘍修飾と除痛による腫瘍修飾制御』
成田 年 先生(星薬科大学 薬理学教室 教授)
≪当番幹事≫ 岡本 健一郎 先生(昭和大学横浜市北部病院 緩和医療科 教授)
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◇第18回 2016年 4月21日(木)
『Fasciaから再整理する軟部組織病変の診断と治療
〜「解剖・動き・エコー」による診断・治療技術の標準化と発展を目指して〜』
小林 只 先生(弘前大学 総合診療部)
≪当番幹事≫田邉 豊 先生(順天堂大学医学部附属練馬病院 麻酔科・ペインクリニック 准教授)
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◇第17回 2015年10月 1日(木)
【講演T】『当科から診た腰仙部痛の新知見〜後枝の解剖と診断的神経ブロックによる検討』
西山 隆久 先生(東京医科大学 麻酔科学分野 講師)
【講演U】『五十肩、肩痛、肩の可動域制限例のリハビリテーションの診断・治療‐PTから見た診断・治療‐』
竹井 仁 先生(首都大学 健康福祉学部 理学療法科)
≪当番幹事≫大瀬戸 清茂 先生(東京医科大学 麻酔科学分野 教授)
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◇第16回 2015年 4月16日(木)
『痛みセンターの新設における集学的アプローチによる痛みの診断と治療』
神戸 克明 先生(東京女子医科大学東医療センター 整形外科 准教授)
≪当番幹事≫小森 万希子 先生(東京女子医科大学東医療センター 麻酔科 教授)
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◇第15回 2014年 9月25日(木)
『痛みセンターの新設における集学的アプローチによる痛みの診断と治療』
加藤 実 先生(日本大学医学部 麻酔科学系麻酔科学分野 診療教授)
≪当番幹事≫鈴木 孝浩 先生(日本大学医学部 麻酔科学系麻酔科学分野 主任教授)
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◇第14回 2014年 7月24日(木)
【講演T】『症例に学ぶ:ペインクリニシャンに必要な痛みの知識 〜心因性疼痛は存在しない〜』
田代 雅文 先生(熊本大学医学部 麻酔科学教室 講師)
【講演U】『腰椎変性疾患の手術適応と限界』
遠藤 健司 先生(東京医科大学 整形外科講座 講師)
≪当番幹事≫田上 正 先生(東京医科大学 麻酔科学講座 教授)
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◇第13回 2014年 4月24日(木)
『頭痛診療のトピックス‐脳脊髄液減少症の診断と治療‐』
喜多村 孝幸 先生(日本医科大学 脳神経外科 教授)
≪当番幹事≫益田 律子 先生(東海大学医学部外科学系 麻酔科学 教授)
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◇第12回 2013年 9月26日(木)
『足部・足関節の痛みの診断と治療』
大関 覚 先生(獨協医科大学越谷病院 整形外科 主任教授)
≪当番幹事≫奥田 泰久 先生(獨協医科大学越谷病院 麻酔科 主任教授)
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◇第11回 2013年 6月27日(木)
『骨粗鬆症に対する診断と治療』
永井 隆士 先生(昭和大学 整形外科 講師)
≪当番幹事≫樋口 比登実 先生(昭和大学 緩和医療科 教授)
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◇第10回 2013年 4月18日(木)
『脊椎変性疾患の診断と治療』
永井 隆士 先生(昭和大学 整形外科 講師)
≪当番幹事≫花岡 一雄 先生(JR東京総合病院 名誉院長)
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◇第9回 2012年 9月20日(木)
『変形性膝関節症のマネージメント−初期から末期までの診断と治療−』
石島 旨章 先生(順天堂大学医学部 整形外科学講座 准教授 )
≪当番幹事≫井関 雅子 先生(順天堂大学医学部 麻酔科・ペインクリニック学講座 先任准教授)
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◇第8回 2012年 7月26日(木)
『腰部脊柱管狭窄症の診断と治療〜診断のピットフォールと最近の外科的治療戦略〜』
森下 益多朗 先生(麻生総合病院 脊椎脊髄病腰痛センター 副院長)
≪当番幹事≫世良田 和幸 先生(昭和大学横浜市北部病院 麻酔科 副院長)
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◇第7回 2012年 4月19日(木)
『膝関節のスポーツ外傷・障害』
大谷 俊郎 先生(慶應義塾大学医学部 スポーツ医学総合センター 教授)
≪当番幹事≫福内 明子 先生(福内ペインクリニック 副院長)
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◇第6回 2011年10月 6日(木)
『スポーツ外傷の診断と治療〜上肢を中心に〜』
富田 一誠 先生(昭和大学医学部 整形外科学教室 講師)
≪当番幹事≫増田 豊 先生(昭和大学薬学部 ニーズ探索学教室 教授)
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◇第5回 2011年 7月14日(木)
『日常診療に役立つ骨粗鬆症性椎体骨折の診断と治療』
市村 正一 先生(杏林大学 整形外科学教室 主任教授)
≪当番幹事≫伊藤 樹史 先生(武蔵野病院 院長)
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◇第4回 2011年 5月26日(木)
『腰部の神経ブロック時に念頭におくべき脊柱管の神経支配』
大鳥 精司 先生(千葉大学大学院 医学研究院 整形外科 助教)
≪当番幹事≫小川 節郎 先生(日本大学医学部 麻酔科 教授)
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◇第3回 2010年 9月30日(木)
『知っておきたい腰・下肢痛の評価方法と治療−非特異的腰痛と腰部脊柱管狭窄症を中心にー』
松平 浩 先生
独立行政法人 労働者健康福祉機構 関東労災病院 勤労者 筋・骨格系疾患研究センター センター長
≪当番幹事≫宮崎 東洋 先生(東京クリニック 院長)
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◇第2回 2010年 7月22日(木)
『顔面の痛み、痙攣、麻痺』
増田 豊先生(昭和大学病院附属東病院 ペインクリニック薬学部 治療ニーズ探索学教室 教授)
≪当番幹事≫小川 節郎 先生(日本大学 麻酔科学教室 教授)
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◇第1回 2010年 5月20日(木)
『レントゲンいらずの超音波画像診療〜肩の痛い患者が来たら〜』
皆川 洋至 先生(城東整形外科(秋田) 診療部長)
≪当番幹事≫塩谷 正弘 先生(塩谷ペインクリニック 院長)
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