第8回 献体による神経ブロックの臨床解剖学的研究会
2022年1月15日(土)『第8回 献体による神経ブロックの臨床解剖学的研究会』を開催しました。
■ 開催概要 ■
〇 企画事務局よりメッセージです 〇
皆さんこんにちは。今年も手術室やペインクリニックで透視/エコーをする予定がある・興味があるが自信が無い方のために、ご献体による神経ブロックのハンズオンを開催します。今年は、エコーはベーシックからアドバンスまで、透視はややベーシックに重点を置いています。もちろん透視下アドバンスも用意してあります。毎年ですが、ご献体の状態によって、実施する手技が変わります旨はご了承ください。より実践的なハンズオンを体験していただきたいと思います。また時間の都合で解剖ができないことが多いのもご理解いただければと思います。なお第7回はコロナ禍による緊急事態宣言下でのクローズド開催でしたが、問題なく行いました。なお受講アンケートを本会前後と3か月後・6か月後に実施させていただきます。ご協力の程よろしくお願い致します。(西山)
●日 時:2022年 1月 15日(土)9:00〜16:30(予定)
●場 所:東京医科大学 東新宿キャンパス 解剖実習室
交通アクセスはこちら
●対 象:医療従事者 *定員15名 *事前参加申込必要
■■満員御礼!多数のご応募ありがとうございました■■
●参加費:15,000円(献花・荼毘の協力金)
*NPO法人ペインクリニック普及協会 会員は12,000円
主催|東京医科大学 麻酔科学分野
共催|東京医科大学 人体構造学分野 / 救急・災害医学分野
後援|NPO法人ペインクリニック普及協会 神経ブロック手技研究会
◆ 開催案内パンフレット/参加申込用紙 ◆
■ プログラム ■
◎X線透視下ブロック◎
◇ベーシックコース◇
透視を全く行ったことのない方、これから透視のブロックを行う方、以前透視を行っていたが、十年ぶりくらいでまた透視を始めたいと、考えている方などが対象です。腰椎神経根ブロック・腰神経叢ブロックなど基本的なコースです。
◇アドバンスコース◇
透視を少しやっている(いた)が、自信がない方。(例)腰部神経根は何とかできるが、椎間板やデバイスを使う手技(椎間板内治療など)もやりたいという方。
◎超音波ガイド下神経ブロック◎
神経ブロックが中心です、アドバンス・ベーシックで行います。
いずれも実際の針の挿入やデバイスの使用を予定しています
状況により講義内容が変更になることがあります
■ 講 師 ■
< 透 視 >
柳原 尚 先生(名古屋栄ペインクリック 院長)
< エコー >
中本 達夫先生(関西医科大学 麻酔科学講座 教授)
*他補助の講師として、東京医大のペインクリニック専門医がサポートします。
■ 参加申し込み先/お問い合わせ先 ■
■■満員御礼!多数のご応募ありがとうございました■■
syugikennkyuukai[at]gmail.com まで メールでお知らせください。
※[at]は「@」へ差し替えてメールください。
* 上記案内パンフレット同梱「参加申込み項目」および「アンケート回答」を合わせてお知らせください。
*【参加申込期間】2021年 12月 8日(水)まで ※定員になり次第〆切
ハンズオン事務局 東京医大麻酔科医局内
TEL:03-3342-6111(代)FAX:03-5381-6650 西山・岡田・岩瀬宛