第6回 献体による神経ブロックの臨床解剖学的研究会
2020年1月18日(土)『第6回 献体による神経ブロックの臨床解剖学的研究会』を開催しました。
●開催ご報告
■以下は会場風景です。
■ 開催概要 ■
〇 企画事務局よりメッセージです 〇
皆さん、こんにちは。今回第6回は、例年「手術室やペインクリニックでエコーはしているが、X線透視下は自信が無い」という先生方が多いことを踏まえて、エコーはベーシックとミドルの2クラス、透視はややベーシックに重点を置くこととなりました。献体の状態に応じて実施する手技が変わり、また、時間の都合で解剖ができない場合もございます旨、ご了承ください。より長い時間、針を持って刺していただきたいと思います。なお今回第6回より、アンケートを開催前後および3か月後・6か月後に実施させていただきます。ご協力の程よろしくお願い致します。
●日 時:2020年 1月 18日(土)10:00〜16:00
※本会終了後、懇親会を予定しております.
●場 所:東京医科大学 東新宿キャンパス 解剖実習室
交通アクセスはこちら
●対 象:医療従事者 *定員15名 *事前参加申込必要
■■満員御礼!多数のご応募ありがとうございました■■
●参加費:15,000円(献花・荼毘の協力金)
主催|東京医科大学 麻酔科学分野
共催|東京医科大学 人体構造学分野 / 救急・災害医学分野
後援|NPO法人ペインクリニック普及協会 神経ブロック手技研究会
※献体ハンズオンセッションは、厚労省委託事業 実践的な手術手技向上研修事業(令和元年度)の一環です
◆ 開催案内パンフレット/参加申込用紙 ◆
■ プログラム ■
◎X線透視下ブロック◎
◇ベーシックコース◇
透視を全く行ったことのない方、これから透視のブロックを行う方、以前透視を行っていたが、十年ぶりくらいでまた透視を始めたいと、考えている方などが対象です。エコーも基本から学びたいという方も歓迎です。腰椎神経根ブロック、腰神経叢ブロック など基本的なコースです。
◇ミドルコース◇
透視を少しやっている(いた)が自信がない方。(例)腰部神経根は何とかできるが、椎間関節ブロックや椎間板造影もやってみたい。デバイスを使う手技(椎間板内治療、硬膜外形成術など)も観てみたいという方。
◎超音波ガイド下神経ブロック◎
神経ブロックが中心です、ミドル・ベーシックで行います。
いずれも実際の針の挿入やデバイスの使用を予定しています
状況により講義内容が変更になることがあります
■ 講 師 ■
< 透 視 >
山田 信一 先生(久留米大学医学部 麻酔学講座)
大瀬戸 清茂 先生(東京医科大学 麻酔科学講座)
西山 隆久 先生(西東京中央総合病院 麻酔科)
濱田 隆太 先生(東京医科大学 麻酔科学講座)
山田 梨香子 先生(東京医科大学 麻酔科学講座)
崔 英姫 先生(東京医科大学 麻酔科学講座)
岡田 寿郎 先生(東京医科大学 麻酔科学講座)
< エコー >
佐藤 裕 先生(順仁堂遊佐病院)
■ 参加申し込み先/お問い合わせ先 ■
■■満員御礼!多数のご応募ありがとうございました■■
syugikennkyuukai[at]gmail.com まで メールでお知らせください。
※[at]は「@」へ差し替えてメールください。
* 上記案内パンフレット同梱「参加申込み項目」および「アンケート回答」を合わせてお知らせください。
*【参加申込期間】2019年12月13日(金)〜20日(金)まで ※定員になり次第〆切
ハンズオン事務局 東京医大麻酔科医局内
TEL:03-3342-6111(代)FAX:03-5381-6650 西山・福井(総括)・岡田・岩瀬宛